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ダメな宅建講師

宅建講師としてダメな人は,いろいろいます。
マーカー講師・棒読み講師・漫談講師などです。
こういう講師は,どんな予備校にでも一定数存在します。

(1) マーカー講師

ダメ講師の代表格が「マーカー講師」でしょう。

こういう講師に出会うと,教科書はきれいに色づけされ,オリジナルの芸術作品が出来上がります。

受講者にマークさせるのは,講師にとっては,非常に楽な作業です。
でも皆さんは合格しにくい。

それで思い出しました。

独学で勉強している人は,その本を初めて読んだ時に,すぐにマーカーで線を引いちゃ絶対にダメですよ!

初めて読んだ時は大切と思った箇所でも,勉強が進んで来ると「そうでもない」ことが結構あります。
マーカーで線を引いちゃうと,あとで消しゴムで消せないから困るんですね。

目立たせるためにマークするのに,マークが多すぎて,マークしていない所の方が目立っちゃった,という笑えない現象が起きます。

勉強が進んでいないうちからマークし続けて行くと,こうなっちゃいますよ!

そうなったら,同じ本をもう一度買換えるべきです。
3千円くらいの再出費はしかたないと思いましょう。

線を引くなら,最初のうちは鉛筆・シャープペン(芯は2Bくらい)に限ります。

私が本を読むときは,どんな本でも,鉛筆でしか線を引きません。
線を全然引かないこともあります。
そういうときは,目印として付箋(ポストイット)を貼っておきます。
最近の付箋はとてもカラフルで,10色でもすぐに揃えられるので便利です。

先日,近所の公共交通機関の中で宅建試験の本を読んでいる人を見かけました。
真新しい本に,一生懸命マーカーで線を引いていました。
声を掛けようか迷いましたが,やめときました(笑)。

(2) 棒読み講師

ダメな宅建講師の東の横綱がマーカー講師だとしたら,西の横綱は「棒読み講師」でしょう。

運悪くこういう講師に出会ってしまっても,今さら受講料の返還請求は不可能です。
かと言って,ダブルスクール(予備校を変える)はモッタイナイですね。

そこで提案!

ダメ講師に棒読みしてもらうくらいなら,自分で,その予備校の教科書を棒読みしてしまいましょう。

それを,ボイスレコーダー等に録音して,電車や車の中,自宅等で繰り返し聴くのです。

人間の記憶は,「読む・話す・聴く」作業を取り入れると,より一層定着します。
自分で棒読みすると,声を出すので「読む」だけでなく「話す」ことにもなります。
さらにボイスレコーダー等に録音すれば,「聴く」ことにもつながるのです。

災い転じて福となす!

(3) 漫談講師

マーカー講師,棒読み講師より始末が悪いのが「漫談講師」ですね。

話がオモシロイぶん,受講者は宅建講師の実力を見破れません。
医者選びと同じで,オモシロイ先生は概してヤブ。でなかったらニセ医者です。

人間は感情で動く動物。

そこで「あの先生オモシロイ」となったら,その感情を修正するのは非常に困難になります。
「あばたもエクボ」です。
恋に似て,対策の立てようがありません!

言えば言うほど反発をくらうだけでしょうか?
わかっていて言う講師を,人は「迷物講師」と呼びます!




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