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メールマガジンと確定申告


『自分の私生活は公開しないくせに、受講者の私生活を知りたがる講師ばかり…怒…、そこで迷物講師は不平等な関係を改める為に、自分の私生活を積極的に公開しま~す…ハイ!…』



この記事は、そろそろ確定申告の提出期限である2001年(平成13年)3月2日に書いたものです。
迷物講師は、日頃から税務調査対応法の勉強をしていますが、この記事で紹介する「市川商工会議所が発行するメルマガ」がとても役に立つという話です。

最近メールマガジンは、半分が宣伝だったりして、評判の良くないものが増えてきたようです。

でも、石ころの中にもキラリと光る宝石があります。
市川商工会議所が発行するメルマガです。

宅建倶楽部は法人じゃないので、売上はすべてオグチ個人の事業所得(所得税)の対象になります。
そろそろ確定申告の期限(3月15日)が来るので、今日は朝から晩まで帳簿とにらめっこしてました。

宅建講座の売上が法人税ではなく個人の所得税の対象になるなんて、もしかしたら日本で私一人かも知れないくらい珍しいので、地元の税務署はあいつ何か気になるヤツだと思っているようです
 
そこで私は、いつ・どういう風に「お尋ね」(税務調査)が来てもイイように、ふだんから税務調査対応法の勉強をしているのであります。
そのアンチョコの1つとして利用させて頂いているのが、市川商工会議所のメルマガです。
 
「仮に調査官に公僕としてあるまじき非常識な言動や高圧的威圧的態度があった場合にも、感情に走らず、冷静沈着な対応が望ましいです。ただし調査官のかかる言動に対しては、直ちにそれを指摘し、テープレコーダーのマイクを向けて『今のせりふをもう一度言ってください』と是正を求めるのも一つの方法です。一向に態度が改まらないようでしたら、その場で税務署の署長か上司(統括官)に電話をして、調査官の交替を求める手もあります」。
 
このように商工会議所が「こんなこと言って大丈夫か?」なんて心配になっちゃうほど、イロイロ教えてくれるのです。
 
御存知のように、確定申告はサラリーマンなどの給与所得者でもすると有利な場合があります。
住宅を取得した場合の「ローン控除」(宅建試験に出ます!)が典型ですネ。
税務署とモメル予感のある人は、今のうちに、市川商工会議所のメルマガの購読をおすすめします。
市川商工会議所
ページの左側にあるメニューからIT事業をクリックして申し込めます。

※ 2023年現在、このサイトに「IT事業」のメニューはありませんでした。


2001年03月02日(金)記
2021年09月18日(土)追記
2023年11月23日(木)追記



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