『自分の私生活は公開しないくせに、受講者の私生活を知りたがる講師ばかり…怒…、そこで迷物講師は不平等な関係を改める為に、自分の私生活を積極的に公開しま~す…ハイ!…』
これを書いているのは、2005年(平成17年)です。
タクシーに乗る順序は、部長代理と部長補佐、どっちが先なんですかね?
どっちでもイイ! と嫌気がさしたOLが、会社を辞める覚悟で「海まで…」と運転手に告げて、代理と補佐を置き去りにするTVコマーシャル、いつも笑っちゃう。
時代は着々と移りかわってます。100パーセント実力勝負の世界が、もうそこまで来てるというのに、いまだに肩書へのこだわりを捨てきれない社会が、何ともおかしいですね。
・ 総長
・ 総支配人
・ 総料理長
・ 総婦長
「総長」なんて、もとは右翼ないし大学のトップの肩書でしたが、最近では各種学校の親方までが使ってるのなんて、もっと笑ちゃいます。
小さいレストランの親方ほど、「総料理長」という肩書を欲しがるのも、しかり。
看護婦(現在の正式名は看護師)さんのトップも、1985年(昭和60年)くらいまでは、全部が「総婦長」でした。
でも、こちらは少し進んでまして、2005年現在でも「総婦長」の肩書がついているのは、例外なく小さな病院です。
大病院は、全部が「看護部長」を名乗ってます。
石原裕次郎をはじめ有名人が多数入院していた大病院、慶応病院のトップも、もちろん「看護部長」です。
ここの木村部長、私たち夫婦のちょっとした知り合い…。