『自分の私生活は公開しないくせに、受講者の私生活を知りたがる講師ばかり…怒…、そこで迷物講師は不平等な関係を改める為に、自分の私生活を積極的に公開しま~す…ハイ!…』
2009年(平成21年)に書いたメッセージです。
(1)
最近また、北朝鮮のミサイル発射が問題になってますが、それで思い出した事を一つ。
(2)
時は3年前の平成18年7月5日(水)深夜3時40分、外務大臣の私邸に秘書官から電話が入りました。
「大臣、北朝鮮がミサイルを発射しました!」。
生来の低血圧である外務大臣は、寝起きが結構きついらしく「こんな夜中か!」とつぶやきました。
そうこうするうちに、秘書官から二度目の電話が入りました。
「二発目が撃たれました。官邸にお願いします」。
「ああ、分かった」。
その頃には、日ごろ外務大臣の身辺を守っている警護官(SP)が私邸前まで来ていました。
(3)
このブログを読んでる宅建受験者の皆さん!
その後、外務大臣は「どういう乗り物で」首相官邸まで行ったと思いますか?
タクシーです!
警護官が表通りで拾ってきたタクシーに乗って、二人で官邸に行ったそうです。
(4)
日本はすごい国ですね。
民主的っていうか何ていうか、深夜には、私用のおかかえ運転手も役所の公用車も手配できないらしいです。
テポドンが飛んで来ても。
日本は大丈夫かぁ~!
(5)
ちなみに、この外務大臣、2009年(平成21年)時点での内閣総理大臣、麻生太郎氏です。
麻生氏自身が、中央公論2006年9月号に以上のエピソードを寄稿してます。