『自分の私生活は公開しないくせに、受講者の私生活を知りたがる講師ばかり…怒…、そこで迷物講師は不平等な関係を改める為に、自分の私生活を積極的に公開しま~す…ハイ!…』
2009年(平成21年)に書いたメッセージです。
(1)
努力もしないで宅建に落ちても、私は同情なんかしません。
私の講座・教材を利用した人に対しても同じです。
こう書くと、迷物講師はずいぶん冷たいと思う人もいるでしょうね。
(2)
自分で支配できる要素(努力)を放置した結果、それが原因で悪い結果(不合格)が生じても、同情する余地はない!
これが、私の人生哲学です。
同じようなポリシーをお持ちの方も多いと思います。
(3)
私を冷たいと思ってる人に、現実は、もっともっと冷たいことを示したいと思います。
現実は、自分で支配できない要素だけで、どんなに努力しても冷たく突き放されることが多いです。
例えば女性差別ですね。
女性に生まれたのは、「自分で支配できない要素」の典型です。
今の世の中、残念ながら、「女はどうせ結婚や出産で仕事をやめる!」という考え方が、まだまだ大勢を占めてます。
これは、「女なんか補助的業務を与えておけば十分」という会社の方針に直結します。
それが悔しくて、宅建ガンバルという女性の方も多いと思います。
(4)
世界同時不況をきっかけに、自分で支配できない要素の仲間入りをしてきた新人さんが、ビンボーです。
つまり、どんなに努力してもビンボーになっちゃう人が、船橋の片田舎に住んでいる私の目にもつくようになってきました。
でも、社会福祉を担当する厚生労働省や市区町村の役人は、ビンボーを私のようには、とらえていません。
役人の多くは、今でも、ビンボーを自分で支配できる要素としてとらえてます。
「自分で支配できる要素(努力)」を放置した結果、それが原因で悪い結果(ビンボー)が生じても、同情する余地はない! ということです。
そういう役人は、努力に努力を重ねてそれでもビンボーになっちゃった老人が生活保護の申請に来ても、説教して追い返しちゃうかも。
(5)
話を戻します。
宅建ガンバルときの努力は、百パーセント自分で支配できる要素ですよ。
その努力を放置した結果、悪い結果(不合格)が生じても、私は一切同情しません!
これでも迷物講師は、生活保護の申請に来た人に説教して追い返すような役人よりは温かいと自己評価しますが、宅建受験者の皆さんをもっとヨイショしてくれる講師じゃないと、皆さんは嫌いですか?
2009年06月02日(火)記
2023年12月03日(日)追記
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