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直近10年間の過去問,2割は悪問

宅建は,過去問を制覇できれば絶対に受かる! これが迷物講師の立場です。

でも「過去問を制覇」するって,具体的には何を指すと思いますか?
今回は,この疑問にお答えしようと思います。

(1)悪問は無視する

「過去問を制覇」する上で一番重要なのが,良問だけを相手にする事です。
逆に言えば,悪問は無視するのが吉!

(2)良問と悪問の区別のしかた

そこで,良問と悪問はどうやって区別するかが問題になります。

一般の予備校や講師は,その過去問の正解率で区別します。 私も基本的には同じです。

私の場合は正解率が,
 ・ 50パーセント超のもの ……良問
 ・ 50パーセント以下のもの…悪問
と区別しています。

どんな試験でもそうですが,半分を超える人が出来た問題(良問)を自分が落とすから,桜が散ってしまうのです。他の人も出来なかった問題(悪問)なんて落としても,それが命取りになることはないです。

(3)正解率は誰が決めたんだ!

良問と悪問は,その過去問の正解率で区別するとして,「正解率」って誰がどうやって算出するの? という疑問を抱いたことはないですか?

試験実施機関は,正解率を公表していません。

そこで,複数の予備校が発表した正解率が現在出回っているのです。

大きく分けて,
 1.自社の顧客名簿登載者を対象にした統計
 2.一般受験者を対象にネットで募った統計
が出回っています。

歴史は 2.のほうが古いですが,今は1.が人気のようです。

ただ,1.の集計結果も,
 ・ 母数が偏っている
 ・ 受験者全体を代表していない
等の理由で,結果がバラバラで,そのため信憑性がイマイチです。

いまだ一般人が不景気から立ち直ったとは言えない現状では,予備校利用者(模試だけ受ける人を含む)は,受験者全体の2割もいません

そうなると,「母数が偏っていない」かつ「受験者全体を代表している」信憑性のある正解率を知ることは,不可能になりますね。

(4)過去問は,肢ごとに制覇するのが重要

平成24年度は,「正しいものはいくつあるか」等の個数問題が激増しました。
平成25年度も,この傾向が踏襲されるでしょう。

個数問題では,一肢でも不明だったら正解にたどり着けません。 いわゆる消去法が使えないのが個数問題ですね。

だから皆さまが,
 ・ 悪問は無視する
     ↓
 ・ 良問と悪問は正解率で区別する
     ↓
 ・ 現状,信憑性のある正解率を知るのは不可能
という思考の流れになったとしても,正解率が高い良問は「肢ごとに」に判断するのが一番合理的,となります。

ここまで掘り下げると,ネットではなかなか拾えない情報ですね。

だから,各予備校・各講師は,その辺を商売のネタにするのでしょう。

(5)無料で,肢ごとの良問を知る方法

肢ごとの良問は,迷物講師が無料で公開しています。

私が,肢ごとの正解率50パーセント超のものと判断した良問は,10年以上も前からホームページで公開しているのです。

悪問と判断した2割からは,一肢も載せていません。 良問と判断した場合は,39年前(昭和49年)のものだって載せています。

それが過去問ドリルです。全科目で約800肢分の良問だけを集めています。 

その他に今年から,迷物講師のブログサイトで,上の過去問ドリルとは違う良問を570肢分公開しています。 

迷物講師の経験と勘によるものですが,合計1370肢分無料です。閲覧の邪魔になるアフィリエイトも一切はってないですから、時間の有効活用にもなると思います。


平成25年6月21日(金)


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