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神社神道と米海軍第7艦隊

(1)

おみこしは日本古来の神社神道の象徴,仏壇は飛鳥時代に日本に伝来してきた仏教の象徴です。

仏教は,キリスト教と同じく厳格な一神教なのに,1400年以上もの間,神社神道と共存できたのは,神社神道が多神教だからです。

いわゆる「八百万(やおよろず)の神」っていうやつですね。
山・滝・雷・大きな石などの自然物には神が宿り,それらの神はみんな同列だよ,というのが神社神道の根本経典です。

って言うか,そもそも神社神道には仏教における般若心経のような経典はないです。

戒律もないです。せいぜい「悪い事しちゃだめよ!お天道様が見てるからね!」程度の決まりしかないです。

じゃ,結婚式や起工式で神主が読んでいるのは,あれは何だ?
という疑問が生じますが,あれは経典でも戒律でもなく,その時の状況に応じた「良さげな事」を棒読みしたものだそうです。

小口家の本家は「那須コグチ家」がルーツであり,那須コグチ家は昔から神社神道の伝承者だったので,私もそれくらいのことは知っているというワケです(笑)。

(2)

話変わって,17日の金曜日はコンサートに行ってきました。

海上自衛隊東京音楽隊と米海軍第7艦隊音楽隊による合同コンサートです。

2010年は,日米安保条約改定50周年目なので,その記念として合同でやったそうです。

もうすぐでクリスマスですが,キリスト教の本場第7艦隊の演奏も圧巻でした。

サンタのおじさんも大いに演奏を盛り上げていたし,黒人ボーカリスト(身分は第7艦隊の女性兵士)のクリスマスソングもスゴイものでした。

(3)

アンコールには何度も応えてくれ,当然客席からは「ブラボー!」の声も…。

アンコールの一番最後は「軍艦マーチ」でした。

昭和40年代に「安保反対」を叫んでフランスデモ(ジグザグデモ)をかけて,何十回と東京都公安条例違反を犯していた私たちの年代(全共闘世代)には,軍艦マーチはパチンコ屋で聴くものだと思ってました。

でも,真珠湾でやられた米海軍が軍艦マーチの演奏に楽しく参加している姿を見ていると,私の主義主張も大分変ってきたな,と心の中で少し涙ぐみました。

(4)

帰りの車の中では,「多神教ってこれからの世界を救うキーワードかも?」なんて勝手な事を考えてました。

これからお正月にかけて,多神教の信者であるがゆえに,ほとんどの日本人は一神教のクリスマスを楽しみ,一神教の仏教寺院に初詣に行ったりします。

イスラム圏や北朝鮮の人にも理解してもらいたい,日本人独特の平和感だと思いますが,皆さんはどう考えますか?

※関連サイト
海上自衛隊東京音楽隊


平成22年12月20日(月)記




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